メルカドバッグは、メキシコに古くから伝わる技法で編まれた、再生プラスティック素材の籠バッグです。メキシコのオアハカという地域の先住民が作っており、昔はヤシの葉などで編まれていました。
“メルカドバッグ”は、直訳すると“マーケットバッグ”。
メキシコで、ちょっと地方の市場に行くと、色とりどりの民族衣装を着た先住民のお母さんたちが、生きた鶏や大きな野菜を大きいサイズのメルカドバッグに入れて買い物しています。
その強度の秘密は編み方にあります。縦糸をぐるっと渡すことで、ハンドル部分の抜けを防いでいます。
Viva la Vidaのメルカドバッグは、正真正銘メキシコ産で、再生プラスティックの素材も、A品を使ったもののみです。日本で厳しい検品をしています。

【Brand story】
輝く太陽と乾燥した大地に気ままに生えるサボテン。
カラフルな壁、多様な文化、変わらない伝統。
メキシコの魅力を伝えたいと思い、2016年にViva la Vidaが誕生しました。
完全ハンドメイドへのこだわりと、ハッピーになる色彩を追い求めながらもさりげなく普段使いができるアイテムをお届けすることをミッションとしています。
ARTESANIA(アルテサニア、手工芸品)の持つ素朴さと、メキシコのインディヘナ(先住民)の感性に触れていただけると幸いです。
Viva la Vida は、メキシコのインディヘナ(先住民)の織り成す色彩や柄を出来る限りそのまま活かし、その素晴らしさを日本に紹介することをミッションとしています。

メキシコという国は、人々は明るく楽しく陽気で、また、豊かな文化をたくさん擁する、総じてHappyな国だというイメージを抱く人が多いと思います。しかし、一方では、インディヘナ(先住民)に対する差別が根強くあったり、また、Machismo(マチズモ≒男性優位主義)という文化が根強く残っており、多くのメキシコ人女性がこれに苦しめられているという側面があります。
特に、教育の行き届かないインディヘナ(先住民)の多い地域においては、読み書きもままならなず、貧困と無知により、現状を脱却することが困難なインディヘナの女性が多くいます。(もちろん、地域などにより多大な差があります。)
Viva la Vida関わるスタッフは全員女性なのですが、メキシコに行き、そのような現状を目の当たりにするたび、同じ女性として、本当に無力さと歯がゆさを感じます。
小さなことではありますが、彼らの作るARTESANIA(手工芸品)を永続的に日本に供給することによって、その担い手のインディヘナの女性たちの暮らしが少しでも向上し、また、彼らの文化が途絶えることがないようにと願いながら、Viva la Vidaというブランドを展開しています。

<MEMO> 実店舗あり。
【Viva la Vida】神奈川県逗子市逗子1丁目6番27号 ピアーズ103号室

店舗ではいろいろなサイズのバッグを手に取ってみられます。
メキシコの雑貨、先住民によって織られた鮮やかな色のミサンガが使われた首輪やリードなどのペット用品、ペットフードも扱っています。
※お店の営業日時はHP等でご確認ください。
https://vivalavida-shop.com/shopinfo#realshop

 

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